この度はちかちのブログに足を運んでいただきまして、誠にありがとうございます。
今日は
「結婚当初から手放したくて手放したくて仕方ないけど、捨てられない物」
ついてお話したいと思います
今回のお話は、嫁・姑問題の話です。
(そこまで激しくはありませんが、私の心の中で冷戦が行われています)
悪いお嫁さんである姿がおっぴろげになっています。
なので、嫁・姑問題の話題が苦手な方は、ここでブログ閲覧を終了することをお勧めします。
最後までどうぞお付き合いよろしくお願いいたします。
ここだけの話
ここだけの話ですが・・・
本当は
手放したくて仕方ない、義実家から頂き物があります。
それは、
「旦那さんの五月人形」
です。
旦那さんが子供の頃に、おばあちゃんが購入してくれたものみたいです。
めちゃくちゃ立派なものです。
きっと高価なものだと思います。
私のおさがりのひな人形と違い、保存状態も良くて綺麗です
私のおさがりのひな人形の断捨離についてもブログに書いているので、良ければ合わせてご覧ください↓
綺麗なのですが・・・
どーしても毎回飾るたびにもやもやした気持ちになってしまうのです
要らないなと思っても断れなかった
結婚する直前くらいに義実家に遊びに行った時の話です。
ちょうど子供の日の前後に義実家に伺いました。
先ほどの立派な五月人形が、リビングに飾ってありました。
義母「素敵な五月人形でしょ?」
私「すごく立派ですねー」
義母「この子(旦那さん)のおばあちゃんが買ってくれたの。鑑定書もついていて、この提灯は一度買い替えて・・・・」
と五月人形についての話に花が咲きました。
きっと自慢の五月人形で、沢山の想いでが詰まっているんでしょうね。
わかりますよ。
かわいい息子さんの五月人形ですもんね。
そんな話に花を咲かせている途中で、
義母「そうだ!!子供が産まれたらこの人形そのまま譲るわね♡」
と言われました。
私の内心は複雑でした。
「こんな大きな五月人形、飾る場所ないし、片づける場所もない・・・」
これが私の本心でした。
しかし、お義母さんとの関係上断る事もできず、
「ありがとうございます」
と笑顔で伝えました。
結婚当初、押入れを占拠した五月人形
先ほどの流れがありましたので、当然、結婚後に、五月人形は我が家の元にやってきます。
引っ越しと同時に、義実家から五月人形を譲り受けました。
譲り受けた時に衝撃です。
飾っている状態でもまあまあ大きいサイズなのですが、段ボールに片づけると
更にサイズが大きくなっているのです。
今まで見た事も無いような、大きな大きな段ボール二つ分でした。
我が家の押入れの下段を、全て占拠するくらいの大きさでした
新築の設計時も、五月人形の収納場所を設置した
結婚して数年後、憧れていた注文住宅で家を購入しました。
もちろん家の設計も参加しました。
家の設計の条件に
「5月人形の段ボールを収納できる収納スペースを作ってほしい」
というものを挙げました。
この条件ですが、自分で設計士さんに伝えたのですが、なんだか悲しい気持ちになったことを今でも覚えています。
「なんで、私は要らない5月人形のためのスペースを確保しなくちゃいけないんだろう?」
「もっとコンパクトな五月人形が良かったのに」
「五月人形のスペースを作るくらいなら、子供部屋を広くしたい」
などなど、もやもやが止まりませんでした。
今でも手放したい5月人形
そんなもやもやですが、入居して3年目になっても、まだもやもやは続いています。
けど、貰ってしまった手前、子供が成人するまでは処分出来ないなーと思っています。
今でも玄関の靴置き場に飾れるくらいの大きさの五月人形に買い替えたくて仕方ありません。
けど、私と義実家との関係上、そこまで仲良くないので、買い替えることを言い出す事はできません。
結婚する前に
「こんな立派な5月人形、家に片づけるスペースが無いです」
ときっぱり本音を言える間柄だったら、こんな何年も、もやもや気持ちにならなかったのだろうなーと感じています。
要らない物はきちんと「要らない」と言える勇気も必要ですね。
当初の私には、その勇気が無かった・・・。
5月人形を譲り受けての反省点
要らない物を「要らない」と言える勇気が無かったせいで、
注文住宅の間取りにまで影響するとは同時思ってもいませんでした。
当初は断捨離や整えをしていなかったので、不要な物を持つ事のデメリットを分かっていなかったのです。
断捨離歴6年目になって、
「自分の好きな物や大切にしたいもの」
がだんだん明確になってきました。
なので、今なら断る勇気もついています。
注文住宅の間取りにまで影響したことは、高い授業料だったと思い、これからは不要な物は家の中に呼び込まないように気を付けたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
他にも義実家からいただいた物について書いているブログもあるので、合わせて読んでいただけると嬉しいです☟
コメントいただけると嬉しいです。
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